家族で火葬のみ、ゆっくりお別れができました

昨年父を亡くしました。
急死で心の準備ができないままでしたが、生前元気な時から「自分のお葬式は火葬だけで家族だけで行ってほしい。兄弟にも親戚にも葬儀が済んだあとで知らせてもらえばよい」ということをよく話していました。兄弟にも伝えないというわけにはいかないだろうという気もしていましたが、なんせ急だったので、父の希望通りとりあえず母と姉、私だけで火葬を行うということになりました。
少し寂しいような気もしましたが、実際火葬までの間、家族だけでゆっくりお別れの時を過ごすことができ、参列者に気を使うこともないので、火葬までの過程で徐々に父の死を受け入れていくことができたような気がしています。
父の兄弟や親戚には納骨の前に知らせてとても驚かれましたが、納骨の時に来てもらうことになりました。納骨は葬儀から1ヶ月以上先なので心の整理もできたころで、落ち着いて対応できました。納骨のあとにはささやかな食事会も行い、父を偲ぶこともできました。
この経験から葬儀は行わず家族だけで火葬を済ませたのち、納骨式に集まってもらいお別れをするという方法は、残された家族にとっても負担がない方法だと思いました。